経営方針・環境・課題
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針当社グループでは、「世のため、人のため」「お得意さまに学ぶ」という創業のこころを受け継ぎ、事業領域を「健康創造」と定め、医療と健康に関わる分野で、事業を通して世の中のお役に立つことを会社経営の基本方針としております。当社グループのお得意さまは、医療機関、保険薬局、医薬品メーカーさまだけでなく、医療・介護に従事される方々、患者さま、さらには、地域住民、地域社会にまで広がっており、これまで築き上げてきたお得意さまとの信頼関係を「伝統資産」と位置づけ、「社会課題の解決」と「社会コストの低減」に貢献する新しい価値を創造し続けることが当社グループの存在意義(パーパス)となります。
当社グループは、今を「第3の創業期」と位置づけ、各事業で培ってきた機能や協業企業のサービスを組み合わせ、新たな価値を提供する「機能総体」の発想により、患者さまの「健康創造」に貢献する「健康創造事業体」を実現し、企業価値向上と持続的な成長を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標当社グループは、2024年3月期から2026年3月期までの中期経営計画において、下記の定量目標を掲げております。 <主要財務指標>項 目期 間目 標2025年3月期(実績)ROE ※各年度ROE5%以上(資本コスト以上の水準)8.4%営業利益率2026年3月期連結:1.5%以上*卸売セグメント:1.0%以上連結:1.55%*卸売セグメント:1.38%投資3カ年累計1,000億円以上177億円*2年間累計:559億円株主還元3年間平均安定的な配当の継続総還元性向100%以上102.8%*2年間平均総還元性向:105.3%政策保有株式の縮減2026年3月期末連結純資産